2020.08.27 | TOP ブログ

【妊活特集 第3弾】「自分が原因」から始まった男性目線の妊活インタビュー

こんにちは!

ベルタカスタマーサクセスの矢野まことです。
 
妊活特集 第3弾は第2弾までとは違い、男性目線から見た妊活についてインタビューしてきました。
 
↓第1弾、第2弾はこちらから…↓

 
今回は私の専任Kさんに男性目線の妊活についてお話しを伺ってきました!
Kさんとはご妊活を始める前から、実は姉妹ブランドの時からの専任さんで、もう出会って3年目とかなんです(笑)

 


「すぐに出来ると思っていた」1年経って分かった出来ない原因。

 

矢野:今回はインタビューを引き受けてくださってありがとうございます!
   小林さんとは最初姉妹ブランドで専任担当になってからもう3年目なんですよね(笑)
   なかなか子供が出来ないってお話しをうかがったのが確か1年前とかでしたよね。
   妊活はどういうきっかけで始められたんですか?
 
Kさん:結婚の話が出ているときから子供のことはなんとなく考えていましたね!
   正直自分も、奥さんも結婚したらすぐに子供は出来るって思っていたので、
   タイミングなども特に考えず妊活をしていました。
   ただ、結婚してからしばらく経ってもなかなか出来ない状況が続いて、
   「あれ?おかしいな」と思った時にはすでに1年が経ってましたね。
 
矢野:調べたら自分が原因だったっておっしゃっていた記憶が鮮明にあります。
分かった時はどんなお気持ちだったんですか?
 
Kさん:自分は一般的より精子の数が少ない乏精子症だったのですが、最初はなかなか
   認められなかったです。ただ、悩んでも何も変わらないと思っていたので、
   何が何でも妊娠するぞ!と必死でした。もともと負けず嫌いなので落ち込むとかはなく(笑)
   絶対に自然妊娠してやる!って自分の性格が良い方に出たんじゃないかと(笑)
 
矢野:さすがですね(笑)でも、本当に妊活に一番作用するのは”気持ち”の部分だって
   言いますよね。諦めずに走り続けられるってなかなか出来ることじゃないと思います。
 


負担をかけないために心がけた自分からの行動。

 
矢野:妊活する中でどんなことを意識されていたんですか?
 
Kさん:やっぱり奥さんに負担をかけないことを一番意識していました。自分が原因だったので、
   妊活妊活しすぎないように気を付けていました。でも、基礎体温やタイミング法は基礎知識
   として頭に入れるようにして、排卵日の検査も欠かさずにチェックしていましたね。
 
矢野:妊活中の女性からよく積極的に協力してくれるけど、基本的に排卵日を伝えるのも、
   知識を教えるのも自分ってところにストレスを感じるってお話しをお伺いします。
   負担を分かち合うためには、知識もそうですし、奥様の状態を男性から知りに行く行動は
   大切ですよね。小林さん自身は奥様とすれ違っているな、と感じることはあったんですか?
 
Kさん:すれ違いは、多少はもちろんありました。なかったと言えば嘘になると思います。
   でも、妊活が原因で喧嘩するのも、距離ができるのも自分は嫌だったので、
   毎月お互いに落ち込んだ時は励まし合って、また来月頑張ろうって
   声をかけるようにしていました。
 


こんなに難しいと思わなかった。妊娠は奇跡。

 
矢野:妊活に対するイメージは、やっぱり変わりましたか?
 
Kさん:変わりましたね。多分男性の方が女性よりも「妊活」に対してのイメージって
   薄いと思うんですよね。妊活なんてしなくても自然に過ごしていればできる。って
   自分自身も実際体験するまではそう思ってました。
   でも、いざ「妊娠出来ない」というのを目の当たりにして、妊娠するのは 
   簡単なことじゃないんだ。当たり前のことじゃないんだって思いました。
   正直、こんなに難しいなんて思っていなかったですね。
 

 


治療より大切なことは、夫婦で向き合って話すこと。

 
矢野:ここまで色々な男性目線のお話しを聞かせてくださってありがとうございます!
   私自身もすごく勉強になりました。最後にBELTAで妊活を頑張るご夫婦に向けて
   メッセージをお願いします!
 
Kさん:本当に子どもを授かれることは奇跡です。
   僕は、1年の妊活を経て自然妊娠で授かることができ、今、奥さんは妊娠8カ月になりました。

   不妊治療には進みませんでしたが、やっぱり夫婦で何度も話し合って、
   後悔ないように日々を過ごすことが一番大切だと思います。

   悩みの数は、夫婦の数だけあると思います。
   女性の方が悩むことは多いと思いますが、意外と男性も上手く口に出せないで悩んでいたり
   することがあると思います。僕みたいに(笑)
 
   だからこそ、やっぱりお互いに一人で抱え込まずに、夫婦で話す時間を作ること。
   ここは治療よりも何よりも大事かなと思っています。
   妊活ってどっちかだけで頑張っても意味がないですから。
   妊活は2人でするものだからこそ、一番の理解者はパートナーであるべきだと思います。
   2人で支え合って、悔いのない妊活をしてほしいです。
 
 
↓第1弾、第2弾はこちらから…↓

 

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