2020.07.01 | TOP ブログ

【7月号交換日記特集】夫婦の妊活コミュニケーション!

こんにちは!
 
ベルタカスタマーサクセスの岩崎あつこです。

今月はお客様からのお悩みの中でも声の多い、「妊活中の夫婦コミュニケーション」について、妊活を頑張っている専任のお客様にお悩みや工夫をインタビューをしてきました!
 


妊活中のお悩み…
 
「夫婦のコミュニケーション特集」


-パートナーとのすれ違いで悩んだことはありますか?-

 
◎結婚したばかりの時にすれ違い


・結婚当初の事なんですが…お互い仕事してたので、LINEのやりとりだけだと受け止め方が違ったりするので、大事な話をする時はちゃんと顔みて話したいと思っていました。でも仕事終わりで疲れてるからいきなり話すと嫌がられるかなとか悩んだことがありました。


 
◎協力的だけど、知識の差に悩みます…


・旦那は基本的には協力的なんですが、とにかく知識がなさすぎて悩んでいます。どうやって生命が宿るのかもわからず、避妊しなければすぐ妊娠すると思っていたみたいです。多分妊娠すれば、当たり前に出産するとも思っています。乳幼児突然死症候群の存在すら知りません。調べものも元々苦手なので調べればいいじゃんと言っても効果はありません。かと言って妊活に温度差を感じているわけでもないんです。


 
◎私の方が温度が高く、無理を強いていたかも。


・私の方が妊娠を強く望みすぎていたように思うので、タイミングや初期の検査、人口受精など、無理を強いていたところがあったのではないかと思うことがありました。


 
あつこ:悩みの種に多いのはやっぱり「妊活」や「子供」に対する意識の差ですね(>_<) 女性って年齢とかタイムリミットをすごく意識しているけれど、相手は全くそういうのって考えていなかったり…。妊活や不妊という言葉の身近さが男性と女性ではかなり違うのかもしれないですね。  

-どんなすれ違いや悩みがありましたか?-


 
◎タイミングや気持ちを察してよ!って思うことも


・妊活の事(通院や検査の事だったり、タイミング法など)、会話でも伝えてたんですけど、ちゃんと聞いてくれてるのかな、反応が思ってたのと違ってたりするとイライラしました。特にタイミング法は、毎月伝える事自体がストレスでしたね。察して旦那さんからも行動してよ!とか思ったり


 
◎子供を授かりたいタイミングのズレ


・私は結婚してすぐに子供を授かりたい気持ちがあったんですが、主人は1年間は夫婦の時間を過ごしたいという気持ちがあったようで、温度差が大きく感じたことがあります。子供が欲しい気持ちはお互いあっても、気持ちの強さが違うことで「なんで、私だけこんなに頑張ってるのに伝わらないの?」と思い、妊活することが疲れる時がありました。主人は、私からのプレッシャーで妊活に対しても消極的になってしまい、その発言を聞くことで私が涙を流すため、何度も困らせてしまいました。


 
◎女性だけが妊活すればいい?


・女性だけが妊活すればいいという考えを最初持っていてすごく喧嘩になったりしました。


 
◎理解力と知識のなさにイライラ


・私が調べていて得た知識を話すことで旦那の知識も深まればと思いましたが、話したところでほとんど吸収されず、途中で理解力のない旦那にイライラしてきてもぅいいってなることもしばしばありました。私からすれば子供が欲しいならそれなりに勉強してほしいと思ってしまい、旦那からすれば知識より経験が物を言うと思ってるので必要ないし、難しくてわからないと言った感じでしょうか。どうやったら生命の誕生がいかに奇跡であるということと子供を授かるために必要なことをわかりやすく伝えられるかを悩みました。


 
あつこ:今回のインタビューでは「協力的ではある!でも、意識の差や知識の差で温度差を感じる瞬間がある」という回答を多くいただきました。
「妊娠して元気な子を出産する」というゴールは同じだけど、もっと感じとってほしいと思う気持ちを上手く相手に伝えることが出来ないという悩みを抱えている方はこんなに多いんですね。
 

\専任のお客様に聞きました!/
2人の距離を縮めたコミュニケーション方法
 


ご夫婦にすれ違いに悩んできた皆さんは、いったいどうやってすれ違いの悩みを解消してきたのか、乗り越えてきたのか、素敵なアドバイスを沢山いただきました!
 

-BELTAスタッフが選んだベストアンサー-

 
Oさん夫婦の交換日記

 

意識した事は、何が辛かったか、旦那さんのこういう反応が寂しかったとか具体的に伝えるようにした事です。旦那さん曰く、妊活に対してどう返事すれば正解なのか困ったらしいです。
男性って何で怒ってるか分からないもんなんですよね。なので、交換ノートは凄く役立ちました。会話だと考えもまとまらず、感情にまかせて怒るような言い方になり、そうすると相手が黙ってしまうんですよね。
そうすると、益々相手の考えが分からなくてまた怒っちゃうっていう堂々巡りで。ノートに書くと、一旦冷静になれるんですよ。読み返すと相手の都合考えてなかったなとか、私自身も何が辛かったかのか分かってない場合も多くて(笑)自分を客観視できました。
あと、交換ノートに、生理前でイライラしてます、あなたのせいではありません(笑)とかも書いてましたね😁 そうすると旦那さんが、気を使ってデザート買ってきてくれたり(笑)


 

◎ちゃんと話し合って2人で妊活の意識を!

・まず、妊活への意気込みが夫婦共に同じなのかを話し合うことを意識しました。私は、主人の気持ちを聞いて夫婦だけの時間は子供が居ない時しか味わえないということを再度認識出来たので、2年目から積極的に妊活をスタートでき子供を授かれたんだと思います。
妊活が本格的に始まれば、排卵日や妊娠しやすい時期もオープンで話したりすることで、主人も一緒に妊活に参加してくれている気持ちが伝わり嬉しかったです。妊活には、海外製の排卵日チェックの物を使っていたのですが、
結果を直接見せることで主人の意識も高くなり、授かった時には一緒に喜ぶことが出来ました。

 
・妊活は一人でやる物じゃないよ!2人でやろう?と言って2人で妊活してること。お互いのストレスにならないように、笑顔でいること。いつもありがとうと、お互いが言えるようにしました!
そうしたら、雰囲気が、ガラッと変わって毎日幸せです。あと、キュンキュンすることが大事かな(笑)バックハグとか笑

 
・特にないのですが、私は結婚したら子供が欲しいと正直に伝えました。最初は作らない&いらないと言っていた主人ですが、話し合う中で主人自身の気持ちが変わってくれたのが良かったと思います。
 
・コミュニケーションで工夫したことは、相手を思いやって、相手の言い分をしっかり聞いた上で自分の思いも伝えることでしょうか。
それと小さなことでもありがとうと言うことや、ごめんねと言うことは必ず伝えるようにしていました。やってもらって当たり前と言う考えはないので感謝をたくさん伝えています。
あとはコミュニケーションではないかもしれないですが、毎日笑顔でいることを心がけています。


 

◎伝え方を工夫しました

・言葉でずらずら話すよりも、私が調べた中でわかりやすかった図や動画などまとまったものを見せたり、YouTubeやTikTokで見つけた実際の経験談をよりわかりやすく短く簡潔に話して
みたり、数値としてデータ化されたもの(妊娠経験者の4割が流産を経験しているなど)を伝えてみたり、少しでもあっそうなんだと吸収されるように伝えるよう努力しています。
最近は妊活を始めて半年ほど経ち、だんだんと妊娠は奇跡だと身に染みて感じているようです。

 
・一方的にならないように気をつけていました。一緒に不妊治療クリニックで検査を受けてみたいと思っていたときに、男性はあんまり行きたがらないと聞いたことがあったので、お互いのために考えてみてほしいと伝え方に気を付けていました。


 

あつこ:今回お答えくださった皆さん本当にありがとうございました!
 
妊活はどんなに頑張っても頑張っても先の見えないトンネルみたいに思える時がありますよね。
「どうして私だけ?」「こんなに頑張っているのに何で?」そんな風に思ってしまう時、やっぱり必要なのはパートナーの支え。
一緒のゴールを目指して、一緒に頑張っているからこそ、話せることや支え合えることが沢山あると思います。
自分だけで頑張ることはとても辛いですし、どんどんストレスが溜まってしまいます。
ぜひ、色んな工夫を参考に、皆さんもパートナーと向き合って2人で手を取り合ってみて欲しいなと思います!
 
それでも辛い時はいつでも専任のカスタマーサクセスにご連絡くださいね(*^-^*)
いつでもご連絡お待ちしております♪
 

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