2020.11.30 | TOP ブログ

【妊活特集 第4弾】21歳から4年間の妊活。未来の赤ちゃんのために今できることを。

こんにちは!

ベルタカスタマーサクセスの川名りかです。
 
今回は妊活特集第4弾です。今も妊活を頑張られている私の専任あずさんに4年間に渡る妊活についてインタビューしてきました!
 
↓第1弾~第3弾はこちらから…↓

 


21歳の時に「不妊」の診断。今まで4年間困難を乗り越えた妊活。

 

川名:あずさん、今回インタビューを引き受けてくださってありがとうございます!以前メールでお話しさせていただいた時、妊活を長くされているということだったので、今日はその今までの妊活についてお伺いできればと思ってます!さっそくですが、妊活はいつくらいから始められたんですか?
 
あずさん:今私は25歳なんですが、21歳の時に「不妊」と診断されてから4年間になりますね。治療と妊活をずっと同時平行でしています!
 
川名:21歳というと結構若い時に病院に行かれたんですね、調べてもらおうと思ったきっかけはなにかあったんですか?
 
あずさん:ちょうど結婚して1年くらいたった時に、生理が遅れるようになったんですよね。最初は妊娠したのかも!なんて思っていたんですが、今思うと始めて家族以外の誰かと暮らすってことに、自分でも気づかないうちにストレスだったり無理をしていたみたいです。旦那の後押しもあって病院で検査を受けてみることにしました。
 
川名:4年前からだったんですね。病院で「不妊」と診断されたときはどんな気持ちでしたか?
 
あずさん:ちょうど旦那さんと「そろそろ子どもを」って話していたタイミングだったから、本当にショックでした。なんなら、自分はまだ若いから不妊って言葉とは縁遠いと思っていたんです。
 
川名:そこからはどんな治療をされていたんですか?
 
あずさん:本当にまずは自分の体を整えることからでした。最初の1年目は食事療法したり、ホルモン剤を打ったり、漢方を飲んだり先生のアドバイス通りに色々しました。でも、ホルモン剤の副作用で体調を崩したり、黄体機能不全や排卵障害になってしまって、全然うまく治療が進まなかったんです。2年間の治療でようやく身体が安定してきたと思ったら、今度は「卵巣出血」を起こしてしまったんです。このまま順調にいけばって時に、腹痛も酷いし、自分は何か大きな病気なんじゃないかって怖くて。また腹痛が起きたらどうしようって思ったらタイミングを取るのも出来なくて、全てが止まって、耐えられない痛みと不安で頭が真っ白でした。いつ自分はよくなるの?もしかしたら一生よくならないのかもしれない、そんな不安でいっぱいでした。
 
川名:やっと前を向き始めたと思ったらのタイミングですもんね。
 
あずさん:でも、その卵巣出血になったのをきっかけに。本気で身体を整えないとダメだなって思えたんです。今までも食事や生活のアドバイスをもらっていたけど、そこまで意識出来ていないことの方が多くて。今回のことは今まで「出来ていなかったこと」が尾を引いているのかもしれないって思ったんです。一回子供のことは忘れて、治療に専念しよう。自分を追い込まないで身体を整えようって思いました。
 
 


「一人で抱え込まない」妊活をしている中で、一番の特効薬。

川名:それまでは自分を追い込むことがやっぱり多かったですか?
 
あずさん:多かったですね。旦那さんが子供が好きなんです。だから早く子供を作りたいって躍起になってました。早く治療を終わらせないとって、ずっと切羽詰まってたんです。皆そうだと思うんですけど、妊活中って自分を追い込んじゃうんですよね。周りに子供ができるとやっぱり辛かったです。自分も早くって焦っちゃって。でも、将来お腹の赤ちゃんのために今があると気持ちを切り替えるようにしました。
 
川名:なかなか気持ちを切り替えるのって難しいですよね。どうやって気持ちの整理をされたんですか?
 
あずさん:毎回妊活について逐一旦那に相談したり報告するようにしてます。最初は心配かけるんじゃないか、自分の求める反応じゃなかった時にどうしようって怖くて何も話せなかったんですけどね。でも、どんな言葉が返ってこようと、独りで抱え込んでいた時が一番辛かったです。思い切ってなんでも報告するようにしていたら、自然と相手も理解して自然に話せるようになりました。
 
川名:やっぱり妊活ってどうしても、言える人が限られてきちゃって、理解できる人も限られますよね。だからこそ、どんどん一人で抱え込んじゃうってあると思うんです。その時にパートナーが理解者であることって本当に大切ですよね。妊活って二人三脚ですもん。
 
あずさん:本当にそうだと思います。一人で抱え込むとどんどん悪い方に進んじゃうから。自分もパートナーも、家族も。今、一人で悩んでいる方がいたら絶対にパートナーや家族に話してほしいです。私の専任担当の川名さんも私の話沢山聞いてくれました!(笑)
 
川名:そんな風に言っていただけると嬉しいです!でも、もしパートナーや友人、家族に話せないことがあったらBELTAのカスタマーサクセスに話してください。ぜひ、不安なことや抱え込んでいることなど何でも、話してください。これからも一緒に専任担当としてお話ししたり、サポートさせてください!
 
あずさん:はい!これからもよろしくお願いします!私もまだ治療も妊活も続けています。誰かも同じように頑張っているって、少しでも同じ経験をされている方の支えになれたら嬉しいです!
 
 
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